10月13日（日）、今期最初となる潮遊会をようやく開催することが出来ました。８月中の殺人的な暑さの中ではなかなか開催できず、９月に入ってから何度も計画するにもかかわらず開催日ことごとく台風や天候不順で順延に次ぐ順延、およそ１か月の順延を経てようやく開催できました。がしかし…、遊漁船をチャーターして出航したまでは良かったのですが、バカでかいエソの猛攻を受け、結果的に45�pのイトヨリダイ１匹、30�p前後のサゴシ２匹とまるで釣果に恵まれず、11時半の納竿予定が11時に早まるというこれまでにない展開となりました。それでもそこは潮遊会、PM5：00には我が家に主要メンバーが集まり、廣畑がへたくそに捌いた刺身や塩焼きをつまみに酒盛りとなり、およそ９時ころにお開きとなりました。次回は是非とも田中キャプテンのSEA SEVEN号の出番と行きたいところです、田中L.よろしく！
潮遊会会長　廣畑 雅弘

ウッカリカサゴ大漁記

　長らく天候に恵まれず開催できずにいた潮遊会ですが、ようやく去る４月26日（土）、田中キャプテンのSEA SEVEN号にて岩川、廣畑、上村の計４名で釣行いたしました。時期的に真鯛のノッコミシーズンでもあり、メンバーそれぞれメタルジグ、タイラバを携え、大物狙いで勇躍釣りに臨みました。およそ40分程度船を走らせ、田中キャプテン指定のポイントに到着、各々早速ジグやタイラバで釣り開始。ポイントは人工漁礁らしく、底物の大型カサゴ（ウッカリカサゴ）を各自連発、２匹のキジハタが混じるものの８割以上がウッカリカサゴ（しかもどれも40�pオーバー）という釣果に終わりました。魚種的には多少バラエティーに乏しい結果でしたが、カサゴ類は東京の高級料亭では目ん玉の飛び出るほどの高価な料理として出てくるおいしい魚だけに、萩沖で釣りができる幸せに感謝です。あと少しでケンサキイカ・シーズンも到来しますので、釣行をご希望の方は乗船調整が必要ですのでお早めにお知らせください。潮遊会会長　廣畑 雅弘

シーズン前のイカメタル釣行記

　６月7日（土）夕方７：00、まだ少し時期尚早とも思われましたが、無理やりケンサキイカ・シーズンの到来ということにしてイカ釣りに出ました。今回も田中CPのSEA SEVEN号です。今回はなんと本当に久しぶりの林L．が参戦し、計５名での釣行です。全員イカメタルで釣り始め、まだ明るいうちにポツポツと上がり始めましたが、しばらくすると潮止まりのせいかアタリが出ない時間が小１時間程度続きました。ようやく潮が動き出し、結果として岩川L．が竿頭で30杯程度で、メンバーそれぞれ10〜20杯のケンサキ、スルメを上げる釣果となりました。やはりまだまだシーズンたけなわの釣果にははるかに及びませんでしたが、梅雨明けのシーズン前哨戦としてはまずまずと言ったところでしょう。イカメタル初心者の林L．が９杯のイカをGETされ、シーズン前の良い練習になったのではないでしょうか？　後日、今期潮遊会の打ち上げとして居酒屋「華」にてこの日に釣ったイカをみんなでおいしくいただきました。来期開始早々には本格的なシーズン到来になりますので、その時は気合を入れて釣行に臨みたいと思います。
潮遊会会長　廣畑 雅弘

ケンサキイカ、リベンジならず

　去る７月12日（土）、田中CPのSEA SEVEN号にて前回のリベンジを果たすべくイカ釣りに５名で出航しました。前回健闘された林L.はこのたびはお仕事の関係でリタイア。代わりに廣畑Jr.が広島から帰省しており急遽参戦。また本来乗船予定だった竹下L.も当日は痛風悪化のため、リタイアとなりました。出船前から風、波の状況が心配されましたが、その不安をものともせずPM７:00に出航。しかしながら出航してみると予想外に波がうねっており、当初の相島近海ポイントから通い慣れた尾島近海ポイントへ変更しました。PM８：00少し前に実釣開始したもののこの日は大潮で潮流が恐ろしく早く、アタリの取りづらいことこの上ない状況。おまけにうねりによる船の揺れがハンパなく、後で聞いた話では２名ほどマーライオンに変身したとのこと。　結果竿頭は上村L.でしたが、釣果として全体的にサイズの小さいイカが多く、前回とほぼ似たような釣果に終わりました。今年は梅雨明けも異常に早く、雨量が少ないことが原因かもしれません。11時に納竿し帰港。20日には台湾料理「福の源」にて反省会を開催し、シーズン中のリベンジを誓いました。潮遊会　会長　廣畑 雅弘