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第47期・例会&Etc.47TH NEWS

2008年7月(会報8月号)

第47代会長 西村 龍美L.

会長就任あいさつ

第47代会長を務めます、西村龍美と申します。私は第36代田村会長の時に砂田さんのスポンサーで入会させて頂きました。早いものでそれからあっという間に11年が経ち、私もクラブの中では中堅より上になっていました。 この度、皆さんからのご支援を頂き、この伝統ある萩ライオンズクラブの会長を仰せつかり、この責務の重さを痛感すると同時に、皆さんの期待に添えるように一生懸命に頑張っていきたいと思っております。幸い、廣畑幹事、中家会計の有能なパートナー、そして若さと経験豊富な理事の人達と一緒に活動できる事をうれしく、また心強く思っております。1年間皆さんのご支援、ご協力を宜しくお願い致します。第47代会長 西村 龍美 記

47期幹事 廣畑 雅弘

幹事就任あいさつ

今期幹事に就任することになりました廣畑です。42代三好会長のときに入会して以来、未だ満5歳に満たない会歴にもかかわらず、幹事と言う大役を仰せ付かったことに正直戸惑いを隠せません。しかしながら、引き受けた以上はクラブの皆様はもとより、外部の皆様にもご迷惑をお掛けしないよう、精一杯努めさせていただく所存です。今期西村会長のクラブ運営基本理念として「We serveが含む真の意味」と言うものがありますが、時代により、そしてまた個人によって、「We serve」の捉え方は千差万別であろうと思います。 もちろんクラブに席を置く以上、ある一定の理念を共有する必要はありますが、今期ではアクティビティーやクラブ行事を通して会員一人一人が「自身とクラブとの関係」や「地域社会とクラブとの関係」、そしてまた「自身と地域との関係」と言ったものを会員それぞれが見直していただきたいとの思いから設けられた基本理念なのです。もちろん答えはひとつではなく、会員一人一人がご自分なりに出していただければ良いと思います。この第47期が会員の皆様にとって意義ある1年となるよう、幹事として最大限の努力をするつもりです。力量不足の感はぬぐえませんが、皆様のご指導・ご助力を賜りながら健全なクラブ運営に努める所存です。どうか1年間よろしくお願い申し上げます。
第47代幹事 廣畑 雅弘 記

会計 中家 豊

会計就任あいさつ

この度、会計の大役を引き受ける事になりました中家です。西村会長、廣畑幹事の少しでもお手伝いが出来れば幸いと思っています。 皆様のご支援、ご指導を宜しくお願いいたします。前期は、YE委員長として皆様にご協力頂いた事を、深く御礼申し上げます。第47代会計 中家 豊 記

広瀬海心さんを悼んで

広瀬海心さんを悼んで

数年前より入院加療中と聞いていたものの、7月2日突然のご逝去の訃報に接し、深い悲しみと共に謹んで哀悼の意を捧げます。 思いおこせば私が1973年に入会してからの出会いでした。1981年に萩クラブの創立20周年記念の節目にあたり、広瀬さんはすでに会長を引き受けておられ、私に幹事をそして、(故)大久保氏に会計の役を是非にと半ば強引にご指名を頂きました。その年は国際障害者の年でもあり、記念事業として障害者福祉基金1,000万円を設定実現し、その後毎年継続的に萩市民による生涯学習に係るサークル活動に助成金が拠出されております。当時の広瀬会長の言葉に「和を以って尊しとなす」奉仕団体は先ず「和」であると結ばれている。一見豪快な感じの人でしたが、繊細な感情と広い見識の持ち主で、私の人生の中で最も尊敬する人でした。1968年10月に入会され、1997年より優待会員として籍を置き、享年87才の生涯を綴じられる迄現役を貫いた人でした。今茲に心から追悼の意を表わし、切にご冥福を祈ってやみません。
上田 益義 記

夏期YE生受入れ

夏期YE生受入れ

7月11日より来日いたしました、YE生のエッシィ・ショベリさん(フィンランド・ラウラタンピ市-人口3,600人)は18歳の女子高校生です。 以前より本體楊心流の武術(護身術)を習っており、昨年も来日し西宮・長崎・熊本に滞在したことがあります。日本のアニメ、コミック、音楽(特に「彩冷える」)が好きで、かたかな、ひらがなを独学で学んでいます。将来日本で生活することを望んでおり、両親もそれに理解を示しているようです。フィンランドの7月の気温は15〜20℃のため、日本の夏にバテ気味です。食事は和・洋・中いずれもOKで、上手に箸を使います。また我が家の娘たちとのコミュニケーションもうまく取れており、何の心配もありません。萩でのラスト一週間を充実させたものにしたいと考えております。尾川 哲彦 記

夏期YE派遣生壮行式1夏期YE派遣生壮行式2

夏期YE派遣生壮行式

田中 愛さん
萩光塩学院高等学校・派遣先:マレーシア 期間:7月28日(月)〜8月26日(火)

視力ファーストキャンペーンU委員長より『勇気の騎士』ピン贈呈

視力ファーストキャンペーンU委員長より
『勇気の騎士』ピン贈呈

視力ファーストキャンペーンU委員長より 『勇気の騎士』ピンが斉藤幸男さん、新谷和彦さん、増山健治さんに贈呈されました。

6R-3Z ゾーンチェアパーソン例会訪問

6R-3Z ゾーンチェアパーソン例会訪問

7月第2例会にて大嶋宏史ZC、小田芳男Z幹事が初任務として例会訪問されました。

アワード贈呈

アワード贈呈

マイルストーン・シェブロン賞(在籍25年)が河村建夫さんに贈呈されました。

任命書贈呈1任命書贈呈2

任命書贈呈

336−D地区6R3Z ゾーンチェアパーソン 任命書贈呈
第47期 336-D地区6R3Z ゾーンチェアパーソン、大嶋宏史L.(写真左)

336−D地区6R リジョンチェアパーソン 任命書贈呈
第47期 336-D地区6R リジョンチェアパーソン、田村義治L.(写真右)

2008年8月(会報9月号)

第1回ガバナー諮問委員会

ライオンズクラブ国際協会336−D地区、6R 1Z・2Z・3Z合同の第1回ガバナー諮問委員会が、8月9日(土)萩本陣にて開催されました。16時より第1回リジョン会議、田村RCより本年度のガバナー方針・6Rの方針発表があり、田村RCの今年1年に掛ける熱き思いが語られました。17時20分より各ゾーンに分かれて委員会、又同時に会員委員会も開催。3Zの委員会ではZCの大嶋が座長になり長門・秋芳・田万川・萩の各会長・幹事・会計の出席で会議を進行。各クラブとも会長が代表で発表、今年度のスローガン、事業計画、クラブの現状と課題について、各クラブともに会員減少に伴う会員維持、会員増強が大きな問題であった。ライオンズクラブ国際協会のアルバートF、ブランデル国際会長は「奉仕で奇跡を」奇跡を呼び込むライオンズの奉仕をと言われています。倉益地区ガバナーは、「We Serve 出会い ふれあい語り合い」会員増強 出会って〜会員・奉仕活動 ふれあって〜奉仕の心・相互信頼 語り合って〜人生豊か、幸せを呼ぶと言われています。たいして話題にされることもなく黙々と私たちは地域社会を改善し、人々にとって暮らしやすいところにし、奉仕で奇跡を呼び起こし、エブリデー・ヒーローとなって毎日奉仕を行っているライオンズを称賛し、ライオンズの一員であることに誇りを抱き、より良い明日を築くために広く世界に知らせたい。私たち小さな地域の中でそれぞれのクラブが奉仕の輪を広げていくことがやがては大きな輪になっていく。そしてライオンズクラブが地域の中の誰もが認めるブランドクラブになる様に頑張らなくてはいけません。その結果が、会員増強・クラブの活性化に繋がることを信じて3Zの委員会を終了しました。委員会終了後18時30分より懇親会に入り、無事に第1回ガバナー諮問委員会を終えることができました。
6R‐3Z・ZC 大嶋 宏史

8月9日、ライオンズクラブ国際協会336−D地区1Z・2Z・3Z合同第1回ガバナー諮問委員会が、萩LC主催で萩本陣で行われました。今期の田村RCは、萩LCからは園田L以来16年ぶりの誕生になります。先だって行われたリジョン会議終了後、諮問委員会全体会議が64名の参加で開かれました。全体会議終了後、各ゾーンに分かれてZCの諮問事項に対する各クラブの対応策、また問題点など活発な意見が出されました。特にその中で、会員の維持・増強の問題点は各クラブ共通の課題で、しかも深刻な状況にあるのが現状でした。すべての行事終了後は、懇親会で皆さん親睦を深めて頂き、最後に大嶋ZCが倉益ガバナーのスローガン“出会い ふれあい 語り合い We Serve”で締めくくられ閉会しました。
会長 西村 龍美 記

田万川LC、森田哲弘会長、津守洋保大会委員長 例会訪問

田万川LC、森田哲弘会長、津守洋保大会委員長 例会訪問

田万川LCは萩LCがスポンサークラブとなり、1984年に誕生、今年認証25周年を迎えます。記念事業としてチャリティーゴルフ大会を10月11日(土)、25周年記念式典を10月18日(土)に、いずれも萩・石見カントリー倶楽部にて開催する予定です。残暑の残る8月21日(木)、田万川LC会長・森田哲弘様、25周年大会委員長・津守洋保様が8月第2例会に訪問され、25周年記念大会へ萩LCの会員が一人でも多く参加していただけるようにと呼びかけられました。これを受けて、萩LC・西村会長は、田万川LCと萩LCは密接な関係にあり、今後もお互い良好な関係を築いていきたい、認証25周年記念式典には、萩LCとして一人でも多くの参加者を集い、記念大会の盛会を祈りますと応えました。例会終了後、田万川LC森田会長、津守大会委員長を交え懇親会を開催し、交流を深めるとともに、田万川LC認証25周年記念大会の成功を祈念しました。広報委員長 白田 豊 記

2008年9月(会報10月号)

生涯教育振興基金贈呈式1生涯教育振興基金贈呈式2

生涯教育振興基金贈呈式

9月第1例会において、下記の2団体に生涯教育振興基金が贈呈されました。

市内6クラブ会長幹事会

去る9月10日(水)、レストラン高大において市内6クラブ会長幹事会が開催され、我がクラブからも西村会長と私が出席いたしました。市内6クラブとは国際ソロプチミスト萩、萩ロータリークラブ、萩東ロータリークラブ、萩ライオンズクラブ、田万川ライオンズクラブ、萩青年会議所の六つのクラブです。私は今回始めて出席させていただいたのですが、これからはクラブの枠を越えたところで他クラブと共同で行う事業があってもいいんじゃないかという萩東ロータリークラブ田中会長のお話を伺うことが出来て、大変刺激を受けた次第です。もちろん具体的な話が出たわけではありませんが、確かに萩市という地域に対して何か大きな奉仕活動を行う際にはとても有効な手段になり得るのではないかと感じました。また今回この市内6クラブ会長幹事会を引き受けられた萩青年会議所の今期理事長・専務理事をはじめ、来期の理事長候補者や専務理事候補の方々も出席されておられ、そつない進行とそのお世話振りに大変好感が持てました。彼らの中から一人でも我がクラブに入会される方が出てくれることを切に望む次第です。幹事 廣畑雅弘 記


アイバンク運動推進第31回「しまね全国大会」式典1アイバンク運動推進第31回「しまね全国大会」式典2

アイバンク運動推進第31回「しまね全国大会」式典

去る9月27日(土)、浜田市石央文化ホールにおいてアイバンク運動推進第31回「しまね全国大会」の式典に参加いたしました。我がクラブからは他に西村会長、中家会計、田村RC、大嶋ZC、そして幹事の私の計5名が参加いたしました。全国大会の割には出席者が少なく感じられましたが、講師の方々のお話を拝聴して参加者一同、「アイバンク運動」の重要性を再認識したようでした。特に沼津ライオンズクラブの勸山(すすやま)弘講師のお話は大変面白く、また参加者の意識変革に大きく影響したお話だったように思います。ただ、このたび参加して感じたのは、このような大会、あるいはキャビネットが行うセミナーなどにはクラブの役員だけではなく、それを担当するであろう委員会のメンバーが参加することがもっとも望ましいのではないかということです。そうすればそこで啓発された委員会が自らの意思で委員会活動を活性化できるのではないかと感じました。今後我々執行部もこのような催しがある際には事業委員会との連絡を強め、一人でも多くの参加者を募るようにお願いする所存です。幹事 廣畑雅弘 記

2008年10月(会報11月号)

卓話報告

卓話報告

10月第1例回において、萩税務署長 中嶋克己様より、「税の出前授業」と題して卓話を戴きました。

田万川LC25周年記念チャリティーゴルフ大会

10月12日(土)萩・石見カントリー倶楽部に於いて田万川LC25周年記念チャリティーゴルフ大会が開催されました。63名の参加で、収益金は青少年健全育成に使われるとの事です。結果は、井町さんがベスグロで2位をはじめ、7名中、5名の方が商品をゲットすることが出来ました。天候も良く、最高のゴルフ日和で楽しくプレーすることが出来ました。ゴルフ部長 原田 暢泰 記


田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会1田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会2田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会3

田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会

10月18日(土)、田万川LC認証25周年記念大会に行ってまいりました。スポンサークラブとして、田万川LC様より是非とも30名以上の参加をお願され、31名の参加を頂けた事に感謝を致します。午後4時に市役所駐車場に集合し、途中バス車内で例会を開き開催場所の萩・石見 ゴルフ倶楽部に到着、田万川LCのメンバーとレディーの方々にお出迎えを頂きました。 午後5時30分からの式典では献眼者顕彰、25周年記念事業等の発表があり、あらためてライオンズクラブの奉仕活動の偉大さに感動しました。祝宴では田村6リジョンRCの乾杯で始まり、みなさん良いお酒を召し上がったのではないかと思います。
会計 中家 豊 記
 田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会4 田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会5   田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会6
 田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会7 田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会8   田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会9
 田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会10 田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会11   田万川ライオンズクラブ認証25周年記念大会12

2008年11月(会報12月号)

ガバナー公式訪問4クラブ合同例会1ガバナー公式訪問4クラブ合同例会2

ガバナー公式訪問4クラブ合同例会

去る11月6日の第一例会においてガバナー公式訪問4クラブ合同例会が萩クラブの引き受けにて開催されました。キャビネットからは倉益ガバナーをはじめ多くの地区役員の方々がお見えになられました。思い起こせば第44期林会長のときに萩クラブ引き受けを経験しておりますが、今回は萩クラブ幹事として初めての大きな会合でもあり、長門、秋芳、田万川の各クラブからも大勢のクラブ会員がお見えになられるということで大変緊張いたしました。しかしながら西村会長をはじめ、役員の皆さんのご協力を得てほぼ大過なく終えることが出来たように思えます。合同例会終了後は懇親会となり、なごやかな雰囲気の中での歓談となりました。引き受けの萩クラブ計画委員会の面々が福引抽選会を行い、不思議なことに各クラブに賞品がほぼ満遍なく行き渡ったようでした。計画委員会の皆様、ご苦労様でございました。今回の4クラブ合同例会を幹事として初めて経験しましたが、引き受けクラブとしては役員全員の協力体制が無ければ準備もはかどりません。その意味でも今回は役員の方々をはじめ、多くの会員の皆様にお手伝いいただき、本当にありがとうございました。先輩諸氏からも様々なアドバイスをお聞きし、大変役立ったように思います。まことにありがとうございました。上期最大のイベントを終えて役員一同安堵しておりますが、下期に向けて新たに気持ちを引き締めなければと考えております。どうか、会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。幹事 廣畑 雅弘 記
 ガバナー公式訪問4クラブ合同例会6 ガバナー公式訪問4クラブ合同例会4   ガバナー公式訪問4クラブ合同例会5
 ガバナー公式訪問4クラブ合同例会6 ガバナー公式訪問4クラブ合同例会7   ガバナー公式訪問4クラブ合同例会8

ゆかり会

ゆかり会

11月20日、ゆかり会の集いを「萩の宿 常茂恵」において開催致しました。会員の皆さんとすばらしい御料理を頂き、ビンゴゲームで盛り上がり、晩秋の宵のひとときを楽しく過ごす事が出来ました。西村会長よりお土産と、又、尾崎さんの手作りのお菓子を頂きました。ご参加頂きました皆様、どうも有難うございました。
ゆかり会 当番(3班) 川原 好江 記

卓話報告

卓話報告

11月第2例回において、山口県萩警察署 交通課長 山口県警部 藤井清己様より、「昨今の交通事情及び道路交通法の改正について」と題して卓話を戴きました。

終身会員証書贈呈式

終身会員証書贈呈式

11月第2例会に於いて、光國仁志Lへ終身会員証書が贈呈されました。

2007〜2008年度クラブ会長優秀賞贈呈式

2007〜2008年度クラブ会長優秀賞贈呈式

11月第2例会において、斉藤幸男前会長へ2007〜2008年度クラブ会長優秀賞が贈呈されました。

2008年12月(会報1月号)

CSFU記念品贈呈1CSFU記念品贈呈2

CSFU記念品贈呈

12月第1例会において、CSFUグループコーディネーター 2005〜2006年6R3Z・竹下雅雄ZCへCSFU記念品としてピンのセットが贈呈されました。

入会式 中村 邦裕氏1入会式 中村 邦裕氏2

新会員紹介

この度、入会させて頂いた中村邦裕と申します。明木で、外食屋さん相手に食肉販売卸をしています。個人客相手の販売もしています。12月16日に「あきらぎ食堂」を開店致しました。今後は、こういう方面にも力を入れていきたいと思っています。先日は歓迎会を開いて頂きまして、ありがとうございました。これからは、皆様のご指導のもと、クラブの活動に少しでもお役に立てる様、努力していきたいと思います。若輩者ではございますが、ご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。中村 邦裕 記

2009年1月(会報2月号)

会長新年挨拶

会長新年挨拶

新年あけましておめでとうございます。皆様には輝きに満ちた新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。早いもので昨年7月にスタートした私達第47期も、すでに半年が経過致しました。思い返せば不安と手探りの中、すぐに夏祭り協賛のお買い得市から始まり、年末のきららふれあい農園もちちき大会まで、あっという間の6ヶ月でした。この上半期の行事を無事に終える事が出来ましたのも、皆様方の多大なるご支持・ご協力なしでは考えられるものではありません。心より御礼申し上げます。さて、今年は昨年に増して厳しい社会状況が予測されております。こう言う時代の中で、私達が出来る“WE SERVE”を皆さんと一緒に考え、一致団結して助け合いながら、この難局を乗り切って行きたいと考えております。私達の任期もあと半年、これまでの経験を生かし少し落ち着いて、例会運営・アクティビティ活動に取り組んで行きたいと思っておりますので、昨年に増して皆様のご支持・ご協力をお願い致します。本年の皆様にとりまして、佳き年であります様心よりお祈り申し上げます。第47代会長 西村 龍美 記

年男による乾杯1年男による乾杯2

年男による乾杯

本年の年男は、井町實・小田芳男・亀田秀樹・川岸正・村上定志・原田暢泰・吉本健、以上の方々です。

卓話『ライオンズ-クエストプログラム』について1卓話『ライオンズ-クエストプログラム』について2

1月第2例会 卓話『ライオンズ-クエストプログラム』について

1月15日(木)・第2例会に於いて、336-D地区青少年健全育成委員長・武波博行様をお迎えして、「ライオンズ-クエスト」に関する卓話がおこなわれました。また、このプログラムに強い関心を持つ田万川ライオンズクラブから、森田哲弘様、河村順二様、津守洋保様、城一芳文様、港正彦様、小河進様の6名の皆様にも参加して頂きました。卓話は「ライオンズ-クエスト」の成り立ちから、概要、単位クラブとしてのプログラムへの関わり方、プログラムの効果など、短い時間でしたが要点を明瞭に説明して頂き、萩ライオンズクラブとしてもあまり馴染みのないプログラムですが、全体像をよく理解することができました。このプログラムは地域社会の青少年を支援するプログラムとして、ライオンズクラブが推奨しているもので、幼稚園から高校生までの児童生徒を対象として、学校を基点に『ライフスキル』を学ぶプログラムです。ライフスキルとは、日常生活で生じる様々な問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な『心理社会能力』のことです。この能力を身につけることによって、人間関係など日常で体験する、様々な困難を上手に乗り越えるために必要なスキルを学びます。いじめや不登校、学級崩壊等々、子供を取り巻く環境が複雑化し、様々な問題が顕在化している現代の学校社会において、学業以外にこのライフスキルを教える必要があるということがこのプログラムの基礎になっています。これまで世界33ヶ国で実施され、600万人もの子供たちが受講して、潜在的可能性を伸ばしているそうです。教育関係者や、政府関連からも高い評価を得ており、プログラム実施の結果、学問、生活態度、薬物等の乱用などについて改善が期待されるそうです。ただし、このプログラムは学校の教員やPTAなどの理解と協力がないと実施できないこと、単年度では効果が出にくいため、複数年あるいは、小学校から中学校へと連係させることで高い効果が期待できるなどの難しさがあり、このプログラムが容易に浸透しない原因であるということです。質疑応答の時間も設けられ、プログラム実施についての具体的な進め方、組織のあり方など、積極的な質問が飛び交い、充実した卓話となりました。
広報委員会 白田 豊 記

2009年2月(会報3月号)

秋吉台野火の祭典草刈作業1秋吉台野火の祭典草刈作業2秋吉台野火の祭典草刈作業3

秋吉台野火の祭典草刈作業

去る2月1日に6R-3Zの合同事業「秋吉台草刈作業」に参加いたしました。萩クラブからは10名前後の参加者がありましたが、当日は午前中天気が悪く雨のぱらつく中での草刈となりました。地元のボランティアの方々が大勢作業に来られましたので作業時間そのものはそれほど長くありませんでしたが、やはり萩クラブの参加者がもう少し多くいても良いのではと感じました。今回の合同事業は萩クラブから出られた大嶋ZCが考案された初の試みであり、ゾーン全体で行う奉仕事業でしたから当日は田万川、長門の各クラブからも参加者がおられました。元々、会員数の少ないクラブにおいては参加者を多く募ることは多少酷とも言えますが、我が萩クラブは6Rのなかでもトップクラスの会員数を誇ります。さらに3Zにおいては何をかいわんやの会員数です。地元の秋芳LCを除けば、当日はとても寂しい参加人数だったと思います。ひとつ思うに、今後もクラブからZCやRCを出すことになるとは思うものの、そこのクラブ会員の協力姿勢が無いのならば誰もそのような役員になろうと思う人が現れないのではないかと危惧します。今期は特に西村会長の下、田村RC、大嶋ZCの両地区役員への協力体制を謳っております。その意味でももう少し参加者の欲しかった合同事業ではありました。幹事 廣畑 雅弘 記
 秋吉台野火の祭典草刈作業3 秋吉台野火の祭典草刈作業5   秋吉台野火の祭典草刈作業6

卓話1卓話2

卓話

2月第一例会には航空自衛隊の見島分屯基地司令・細山田2佐と総務人事係長・長谷川3尉がいらっしゃり、『弾道ミサイル防衛(BMD)』についてヴィデオを交えお話いただきました。先日も北朝鮮がミサイルの発射準備をしていると報道されており、タイムリーな卓話になったと考えております。海上自衛隊のイージス艦に搭載されたSM−3と航空自衛隊のペトリオットPAC−3の二段階の防衛システムはアメリカと日本だけに配備された先進のBMDであることが理解できたことでしょう。また機会があれば防衛の第一線のかたにお話をいただきたいと思います。副ライオンテーマー 尾河 哲彦 記

新入会員紹介 金子 成志氏1新入会員紹介 金子 成志氏2

新入会員紹介

この度入会させて頂きました金子成志です。10月まで、父 史生が24年の永きに渡りお世話になっておりました。ありがとうございました。12月に開催された萩法人会記念式典で、L白田さんの隣席になるというご縁に恵まれ、幹事L廣畑さんよりお誘いを頂き、父が退会した同年度ではありますが、入会させて頂くこととなりました。父のかわりとはいきませんが、奉仕する心を持って努力してまいります。ご指導ほどよろしくお願いします。私は、ドナーとして長男への腎臓移植手術を経験しています。移植といえば大きなリスクがあると考えていましたが、予想以上に負担が少ないことに驚きました。何かの機会にお話しさせて頂ければと思います。金子 成志 記

2009年3月(会報4月号)

萩市長卓話

三月第一例会に於いて、萩ライオンズクラブのメンバーである野村興兒Lより、萩市長の立場として『萩市政について』と題し、卓話が開催されました。野村興兒市長は平成五年に旧萩市長選挙で初当選、市町村広域合併直後の平成十七年三月には無投票で新萩市の初代市長に就任され、長期政権を担われています。三月二十二日の萩市長選挙を控えて、これまでの萩市政、および今後の展望を『客観的』に解説して頂きました。 現在、萩市がおかれている状況は、経済や雇用等を含め様々な問題を抱えており、平成十七年の合併後の新萩市の舵取りは未だ諸策必要であると指摘されました。市の行政自体も広域としての体制作り、道路整備や公共工事など、萩市は山口県や国の協力を仰ぎながら、地方都市として今後どのように生き残っていけばよいのかという点を中心にお話しいただきました。合併後の萩市は予算削減により公共工事が軒並み減少、昨秋からの米国発経済恐慌も追い打ちをかけ、市政も困窮しており、後継者や先行き不安により個人商店が激減して、大手資本の大型スーパー、CVS、ドラッグストアーなどの出店により他県への金銭流出率が高まる一方であるという現状を説明。国が打ち出した経済対策の「定額給付金」は萩市として積極的に取り組み、三月中の給付を目指し、プレミアム商品券等の発売を計画して、市内消費を促すなど地域経済を活性する施策を発表しました。また、世界遺産登録招致、道路整備や長門市、美祢市などと広域観光連携を取組み観光業の活性化を、地産地消を促して地域の第一次産業の再興など、今後の萩市政のあるべき姿を説明していただきました。
広報委員会 白田 豊 記


卓話報告

卓話報告

3月第2例会において、田村RCよりキャビネット報告として、卓話をしていただきました。

4〜7R新会員研修修了証贈呈14〜7R新会員研修修了証贈呈2

4〜7R新会員研修修了証贈呈

3月第2例会において、L吉本健へ、4〜7R新会員研修修了証が贈呈されました。

6R-1Z・2Z・3Z合同第3回ガバナー諮問委員会16R-1Z・2Z・3Z合同第3回ガバナー諮問委員会2

6R-1Z・2Z・3Z合同第3回ガバナー諮問委員会

去る3月20日(金)、宇部全日空ホテルにて第3回ガバナー諮問委員会が開催され、我々萩クラブの3役も出席いたしました。諮問委員会の全体会議においては6Rの各クラブの3役、会員委員長の自己紹介から始まり、各地区役員からのお話がありました。その中でも特に「会員増強」についてのお話が大半を占め、この平成大不況の中どのようにして各クラブ会員を増やしてゆくか、その気持ちの持ち方次第で変わってくるのだとのお話が印象的でした。席を移しての3Z諮問委員会では将来のガバナー輩出に向けて「キャビネット事務局の固定化」、「各クラブ会員のモチベーションの向上」などに主題がおかれ、話し合いが行われました。会議後の懇親会では席次が6R各クラブの会長、幹事、会計、会員委員長で分かれており、それぞれの席で会長会、幹事会といった趣があり、私の席では6Rの各幹事から様々な話が聞けて大変有意義でした。懇親会終了後、引き受けの宇部ときわクラブのご案内で2次会に招かれ、今期我が萩クラブから出ておられる田村RC、大嶋ZCをはじめそれぞれの幹事も出席され、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。特に前村元ガバナーから様々な貴重なお話を聞くことが出来たのが印象的でした。今後とも我が国の経済は予断を許さない状況であろうとは思われますが、こういうときにこそライオンズクラブを会員自身にとって意味のあるものにしなければならないとのお話は大変興味深いものでした。幹事 廣畑 雅弘 記

2009年4月(会報5月号)

新入会員紹介1新入会員紹介2

新入会員紹介

この度、会員として入会させて頂いた烏田勝美と申します。萩を中心に県内で産廃・リサイクル、環境関係の業務に取り組んでおります。資源再利用に興味を抱き、その方向性を目指しています。先日は、歓迎会を盛大に開催して頂きまして誠にありがとうございました。これからは、先輩会員の下に活動、クラブ発展と努力してまいりたいと思います。皆様のご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。烏田 勝美 記

新会員研修修了証贈呈

新会員研修修了証贈呈

クラブ内新会員研修会に参加された、L金子、L烏田、L中村、L山根へ新会員研修修了証が贈呈されました。

終身会員証書贈呈

終身会員証書贈呈

4月第2例会において、岩本元昭Lへ終身会員証書が贈呈されました。

2009年5月(会報6月号)

新入会員 高松 恒新会員 守永 秀昭

新入会員紹介  高松 恒(写真左)・守永 秀昭(写真右)

この度、入会させて頂いた高松です。昨年10月に萩支店長に就任し、お取引先を初め、地域の皆様方にお世話になっております。西京銀行は、支店開設順に店番号が定められ、萩支店は68番中「6番」と古く、西京銀行の歴史とともに歩んできた支店です。今日まで支えて頂いた皆様方に感謝しつつ、歴史の町「萩」に相応しい店作りを目指します。歴史の重みを感じ、先輩会員にご指導仰ぎ、「地域社会への奉仕」と「クラブ発展」に努力して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。高松 恒 記

初めての方は、始めまして宜しくお願い申し上げます。再会の人には、お待った〜で再登場です。萩ライオンズクラブと云えば、「我々は奉仕する」と云う紳士の軍団であり、知名度も高く素晴らしい人の集まりだと思います。しかし、再び登場の私は、以前もそうでありましたが、ライオンズの異端児で有りまして、紳士とはとても言えない者です(初めての方もその内正体が分かります)。それを会員委員長の久保さんの説得で入会できた事は、大変光栄に思います。また、スポンサーまで引き受けてくださった尾崎さん、その前に話が有った林さんには、大変ご迷惑をお掛けしました。また、ライオンズを楽しみたいと思いますが、以前とは違った気分ですので、新しい気持ちで頑張ります。守永 秀昭 記

卓話報告

会員卓話報告

「移植」と言えば、テレビや新聞で見聞きする情報のひとつで、なんとなく遠い世界の話しだと思っていましたが、2006年12月に長男へ腎提供する生体間腎移植手術を体験しました。遠い世界の当事者となって感じたことや考えた体験を踏まえ、ひとりでも多くの方に移植医療をより身近に感じていただくことができればと考えています。今回の卓話は、“生体間腎移植を体験して”と題して、ある日突然、見た目元気な子供が「慢性腎不全であり、移植か透析しか選択肢がない。」と診断を受けた日から移植手術までの体験談と、最近の腎臓・角膜移植の現状を紹介させていただきました。腎移植手術(年間約900例)は、医療技術の進歩により腎移植後10年の生存率が90%以上と確率された術式として行われており、その約80%が生体間移植により行われています。また、血液型の違うドナー(提供者)からの生体間腎移植も行われています。日本では、1997年の臓器移植法の施行から11年間に81例のドナー(脳死提供)移植が行われていますが、米国では年間約7000例のドナー(脳死提供)移植が行われています。現在、国会で臓器移植法の改正案が審議されていますが、現行法では15歳未満のドナーは認められていません。重篤な病状の患者さんは海外での移植を余儀なくされ、私のように親子間で生体腎移植を行う場合でも、体格の違いが大きく子供が成長するまで、厳しい食事制限の必要があるなど、移植を待つ方は年齢制限の緩和を強く望まれています。国内で、腎移植を待つ患者さんは約12,000人、角膜移植を待つ患者さんは約16,000人です。移植により、飲食制限はじめいつ病気が急変するかわからない精神的不安や、光のない生活等から解放される患者さんにとって、移植は人生の転機となる「第2の誕生日」と言われます。移植は高度な医療技術に加え、ドナーの存在が不可欠です。ドナーカードを携行することにより、ドナーとなることができます。ドナーは強制されるものではありませんが、より身近に感じていただきドナー登録にご理解とご協力をお願いします。初めての卓話で、緊張してしまい頭の中が真っ白で、どこまでお話しできたかわかりませんが、時間を与えていただきありがとうございました。金子 成志 記

ガバナーズアワード受賞1ガバナーズアワード受賞2

ガバナーズアワード受賞

第55回地区年次大会に於いて、田村RC・大嶋ZCが地区役員表彰、三役が会長・幹事・会計リーダーシップ賞を受賞されました。また、萩LCとして地域奉仕賞(YE部門)を受賞致しました。

第55回年次大会1第55回年次大会2

第55回年次大会

去る4月25、26日の二日間、山口市において第55回年次大会が開催されました。25日(土)は代議員会と前夜祭、26日(日)は年次大会式典がそれぞれ盛大に行われました。我々三役は田村RC、大嶋ZC等と共に計7人、それぞれ指定された代議員会に出席。幹事の私と中家会計は第二部会に出席しましたが、そこではYE生受入れ家庭への助成金についてリジョン毎の格差をどのようになくすかと言うことが話し合われましたが、会議は一部の代議員から強硬な反対などもあり、容易に結論は出ず、その後の代議員総会でも結論は来期に持ち越すことになりました。初めてこのような336-D地区全体の会議に出席してみて実に皆、真剣かつ熱く議論を戦わせているのだなと感じました。これまでの私の感覚では通常このような大きな会議では事なかれ主義に陥って白熱した意見交換などないものと思っていましたが、どっこいライオンズは熱かったのです。雰囲気はがらりと変わってその夜のホテル亀福での前夜祭では山口市内のバンドが演奏する「懐かしのフォーク・ソング」に団塊世代の会員の多くが熱狂。また、閉会後は湯田温泉各所のネオン街から召集された多数のコンパニオンらに皆それぞれ拉致され、その夜の湯田温泉はまさに道を歩けばライオンズに当たる・・・と言ったような具合でした。翌日の記念式典では我が萩クラブから30余名が9時半過ぎ到着。粛々と行われる記念式典に参加いたしましたが、一昔前はこの記念式典において全員参加による会食があったそうです。今期は山口市でしたが、年次によっては朝早くに集合して遠くまで出掛けることもあります。私は昔の年次大会の経験はありませんが先輩諸氏からのお話しを聞く限り、今の年次大会記念式典のみのあっけなさというものはぬぐいきれないと感じながら帰りのバスに乗り込みました。幹事 廣畑 雅弘 記
 第55回年次大会3 第55回年次大会4 

2009年6月(会報7月号)

新入会員紹介新入会員紹介

新入会員紹介

6月第1例会(6月4日)に入会式が挙行され、下記の新会員が誕生致しました。
潟Aートカンパニー 代表取締役 藤井 敏

第4回ガバナー諮問委員会(現・次期合同)

去る6月13日(土)に萩本陣にて第4回ガバナー諮問委員会が開催されました。今回は現・次期合同の開催で、まず諮問委員会の全体会議においては地区役員・委員の紹介、3Zの各クラブ出席者の紹介に始まり、各地区委員より1年を振り返りお話がありました。中でも、緒方地区名誉顧問が話された、15年前との会員数の比較が印象的で、ほとんどのクラブが2〜3割減になっている中、当萩クラブは90%以上を続けているとのお褒めの言葉がありました。又、香月会員委員長からは、会員増強キャンペーンの受賞クラブの発表があり、見事萩クラブが山形のさくらんぼを射止める事が出来ました。(年間純増0名のためあきらめていた西村会長も感激!!)3Z諮問委員会では、各クラブ会長より一年間を振り返っての感想と申し送り事項の発表がありました。会議後の懇親会では、田村RCの紹介による、前村きみこ委員の華麗な「竜虎の舞」から始まり、現・次期そろっての親睦を深め、香月会員委員長のライオンズローアで締めくくり閉会しました。会計 中家 豊 記


第47代会長 西村 龍美

三役一年を振り返って

不安一杯の中スタートした、私達47期ではありましたが、終ってみれば早いもので、あっと言う間に1年が経過していました。この一年間、皆様のご協力を頂きながら、また廣畑幹事、中家会計他執行部の皆さんに支えられながらこの重責を果たす事が出来ました事を厚くお礼申し上げます。今期のアクティビティの中で、特にきららふれあい農園の収穫祭・萩こども会議・献血の推進活動などは、期の後半に集中は致しましたが、市民の方々を取り込んでの活動で、我々の目指すものに非常に近い活動が出来たのではないかと思います。会員増強に関しては、非常に出入りが激しくはありましたが、現状を維持する事が出来たのも皆様の強いご協力のお陰だと感謝しております。また、委員会活動及び例会、理事会運営に関しても色々な問題点を提起し、それを皆で議論する機会を作る事が出来たのは、これからの萩ライオンズクラブにとっても大変意義ある事ではなかったかと思っております。今期は、キャビネットに、田村RC、大嶋ZCが出ておられ、大変なご尽力を頂き、また我がクラブを支えて頂けたのも大変幸運であったと思います。皆様にはこの一年間大変お世話になり、ありがとうございました。会長 西村 龍美

第47代幹事 広畑 雅弘

三役一年を振り返って

昨年2月、当時第一副会長であった西村L.から47期の幹事に就任して欲しいとの依頼を受け、今期を通じて西村会長のもとで何とか1年間幹事の大役を務めて参りました。入会以来満5年で幹事を受けたことも無謀なら、今期を通じて頻発した失敗の全ては幹事としての自覚の無さや甘えが招いたこととひたすら反省する次第であります。特に西村会長には私のようなものが幹事となり、返ってご迷惑をお掛けしてしまったのではないか?と深くお詫び申し上げる次第です。しかしながら、47期の執行部は甚だ手前味噌ながら様々な問題提起をクラブに投げかけたものとも自負しております。個人的にはクラブにおける継続事業や合同委員会の在り方、メーク・アップやクラブ内規の問題・・・など今後そのままにしておればまたどこかで同じトラブルが起こるであろうと予想される事柄の一つ一つに対し、理事会や例会議題に投げかけ、会員全員がアクティビティやクラブの在り方そのものに真剣に向き合う機会を作れたのではないかと思っています。本来ならば波風を立てず穏やかに1年間を無難に勤め上げれば良いのではとも思えますが、執行部となった以上見過ごすことの出来ないことがあるとの思いが西村会長以下我々47期執行部の信念と言えば信念だったと今でも思っております。もちろんこれは全くの手前味噌な自己評価でありますから会員の皆様にそのように思ってくださいと言っているのではありません。ただ今後、若手会員が幹事や会計に就任することがますます多くなるであろうと思われますので、一つの気の持ち方として「自らを信じる」ということも大事ではないかとお伝えしたいのです。それこそがこの1年を通じて私自身が学んだことではないかと思う次第であります。もちろん言うまでもなく、私自身歴代幹事のなかでも最低だったかもしれません。しかし、私自身がそのように公言することは私を信じて任命して頂いた西村会長の気持ちを踏みにじるものであると思います。萩LCには解決を要する旧来からの問題もあれば、次期執行部が直面する全く新しい問題も出てくるかもしれません。そんなときは所定の手続きを踏み、マニュアルや必携に則った方法で皆で議論すればよいのです。これからの萩ライオンズクラブは少なくともクラブ内での議論を恐れるクラブであってはならないと思います。以上、取りとめも無く書いてしまいましたが、最後にクラブ会員全員に対し、幹事として1年間至らなかったことを深くお詫び申し上げますとともに次期執行部には我々以上のクラブ運営を期待し、エールを送らせていただきます。幹事 広畑 雅弘

第47代会計 中家 豊

三役一年を振り返って

第47代西村会長のもとで会計の大役を務めさせていただき、西村会長・広畑幹事には、色々とご迷惑をかけながらどうにか無事に重責を終える事が出来ました。この一年間は緊張の連続でしたが、クラブ運営について多少なりともわかるようになり、充実した一年でした。メンバーの皆様のご協力に心より感謝致します。会計 中家 豊

萩ライオンズクラブ事務局

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